亜鉛とアトピー性皮膚炎の関係

亜鉛は、生物の成長や発達に欠くことのできない必須ミネラルで、皮膚炎、脱毛症、感覚障害などに大きく影響しています。とりわけ皮膚にかかわっては、亜鉛が欠乏すると傷の治りが遅かったり、肌荒れがひどくなったりします。なかでもアトピー性皮膚炎の治療に不可欠な栄養素です。


■なぜ日本人にはアトピー性皮膚炎が多いのか?
アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー性疾患は、日本人にとって身近な病気になっているといわれています。たとえば、海外で暮らすようになったらアトピー性皮膚炎が治まったという話もあるのです。その原因として、日本の土壌が欧米に比べてミネラルが少ないことがあげられます。それですから、農作物に含まれるミネラルも少ないのです。日本人に亜鉛欠乏症が多いのはこのためです。
厚生労働省は、亜鉛の一日あたりに必要な摂取量を12 mgとしています。しかし現実には、平均 9mgしか摂取できていません。不規則な生活を送っている人、外食の多い人などの場合、より深刻な亜鉛欠乏となっている可能性があります。
亜鉛は細胞分裂や新陳代謝に重要な役割を果たしていますから、不足すると皮膚炎や肌荒れを引き起こしてしまうのです。逆に言えば、亜鉛が十分であれば潤いのある肌を保つことができるのです。そして、肌に潤いがあれば、アトピー性皮膚炎になりにくい、なっても軽症ですむということになります。

■治療薬に亜鉛が使われている!
乳幼児から高齢者まで、実に多くの人がアトピー性皮膚炎に悩まされています。しかし、その原因については十分に解明されていません。
 また、アトピー性皮膚炎の治療ときくとステロイド剤を連想する方がおおいのですが、栄養療法として亜鉛を用いる医療機関も増えています。原因が特定できていないので完治するというよりも、良くなったり悪くなったりするということも少なくないのですが、亜鉛の有効性が認められる患者が多いのも事実です。中には劇的に回復する人もいます。
 食生活を改善し適切な栄養の摂取を心がけることで亜鉛の欠乏を改善することもできます。亜鉛を防ぐこともできます。
亜鉛を多く含んだ食物には牡蠣や緑黄色野菜、肉類、種実類などがありますが、吸収の効率などを考えれば、サプリメントを使うのがよいかもしれません。

亜鉛の効能

生命活動の維持に必要なミネラルが、亜鉛です。

亜鉛の不足は、欠乏症を引き起こし、様々な健康障害の原因になってしまいます。不足量はほんの少しでも、問題が起きてしまうことがあるので、注意が必要です。

亜鉛の働きは、酵素を作ったり、味覚を発達させたり、精子を作ったり、子供の成長にかかわったり、と多岐にわたります。健康の維持だけでなく、体を作る上でも亜鉛は欠かすことができません。

特に、男性向けのサプリメント亜鉛がよく含有されていることからもわかるように、精液の中に多く含まれています。

■EDの改善に亜鉛が利用されています

最近男性の中に増えつつある勃起不全(ED)。その理由はストレス、食生活や生活習慣の乱れ、などです。

EDの根本的な問題は体質にあるので、対症療法として少し前に登場したバイアグラのような治療薬ではなかなか解決できません。

では、いざ体質を変えるため、生活習慣や食生活を変えても、すぐに効果が出るわけではありません。

そこで、より早く、効率よくEDを改善する為に、生活習慣や食生活を変えるとともに亜鉛を摂ることをお勧めします。亜鉛は精子の形成を促すと言われていて、EDの改善にも期待されているからです。

■ホルモンの分泌を促す亜鉛

亜鉛の作用は男性の精力に関わるものだけではありません。ホルモンの分泌を促すことも亜鉛の大切な働きです。

ホルモンは当然、老若男女関係なく重要な成分なので、体調管理のためにも、きちんと分泌されている必要があります。

つまり、ホルモンの分泌を促す亜鉛は、老若男女関係なく必要な栄養だと言えるでしょう。全ての人々にとって、健康的な生活のためにも毎日の亜鉛の摂取は欠かせません。

また、亜鉛には免疫力の強化をする効果もあります。すぐに体調不良になってしまうという方は意識的に亜鉛を摂取してみることをお勧めします。
参考にしたサイト⇒亜鉛サプリ摂取


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